10月2日フローター釣行 その2

湯川和幸

2017年10月03日 09:44

おはようございます!

音楽家の湯川和幸です。



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昨日の続きです。



雨もそれなりに激しくなっていましたが
迷わずエントリーです(笑)。



開始15分程度で中流域のインサイド側。


ホットリップスエクスプレスがボトムに
ついた途端にバスからのアタック!!


フローター近くまで寄せると
確実の30アップはあります。


そこからバスが最後のあがきで
もう一度もぐり始めます。


すると「クンクンクン!!」と
ロッドが入ったかと思ったら
ふっと軽くなりました。


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そうです、バレたんです(笑)。
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これは前回も同じようなばらし方でした。

これってロッドが硬いとなるんでしょうか?

もしくはディープクランクだから?

なんにせよMLのロッドでは
私は経験したことない不思議な
ばらし方だと思いました。



それでも魚からの反応があるのは
嬉しいことです(笑)。

どんどん釣り続けることにしました。





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しかし、ここから
私の迷走がはじまります。

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この日は、天気が雨ということもあり
魚探に映る魚が、ボトム付近と表層付近に
結構分かれました。


僕の思い込みもあるかと思いますが
時間の経過とともに、だんだん
魚が浮いてくるのがよくわかりました。
(もちろんボトムにいる魚もいます)


もともと和歌山にしては
プレッシャーが高く簡単には釣れない池です。


この日はみょうに魚を
なんとか釣りたい気分でした。


雨でちょっと疲れていたかもしれません。

もしかしたら、
雨の中これだけ頑張ってるんだから
もっといっぱい釣りたい、
という煩悩が働いたのかも(笑)。



ですので、シャローに魚が映れば、
シャロークランク。

ボトムに魚が映ればディープクランク
という、本当にどっちつかずな釣りを
やってしまいました。


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3800円のポケット魚探に
振り回された感じです(笑)。

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結局、それ以降、自分が満足出来る
バスからの反応はありませんでした。




唯一救いだったのが、
最後に釣った34センチのバス。


これは、中流域の下流側。


この場所の池の真ん中に
木が沈んでるんですね。


前々回、ここでディープクランクを
ロストしたので場所はだいたい把握してました。


この木のうえに
バスが浮いてるかもという考えから、
この上をバイブレーションで流すと
バスからのアタック!!


無事、釣り上げることができました。



そんな感じの釣行でしたが
私の場合は、、、、、、

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バスを釣ることを優先しすぎると
バス釣りの面白さがすごく減る

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ことを実感しました。




例えば、今トップにはまってるなら
トップで池を一周する

ディープクランクが好きなら
それでとりあえず一周は引きとおす

みたいな、


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そういうやりきったからこそ
自分なりに見えてくるものの
その先にある釣りをやりたいのかも(笑)。

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何にせよ魚を取るためだけに
釣るのであれば
エサ釣りが一番なわけですから。



そういった意味で
もうちょっと、、、、、

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結果を意識しない釣りをしよう
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と思った釣行となりました。


それでは今日も
笑顔でフィールドを後にしましょう!

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした!

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